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kidrobot Holiday Dunny 2011 by Frank Kozik

Posted on 2013年12月24日 | No Comments

キッドロボットは、クリスマス限定の3インチダニーを、毎年リリースしている。
以前、TADOデザインの2009年クリスマス限定ダニーをご紹介している。
今回は2011年リリースの、Frank Kozik(フランク・コジック)によるCrusty Dunny(クラスティ・ダニー)。

Crusty Dunny by Frank Kozik
kidrobot Christmas themed Holiday Dunny 2011


Holiday Dunny 2011 by Frank Kozik

「crusty」とは、英語で「不機嫌な・無愛想な」という意味の形容詞で、「Crusty Dunny」(無愛想なダニー)と名付けらたスノーマン・ダニーだ。
シルクハットを被ったニンジン鼻のスノーマンだが、無精ヒゲにくわえタバコで、酒ビンまで持っている!
コジックらしい、アナーキーなスノーマンである。

デザイナーズ・トイには、グラフィティやタトゥーといった裏文化出身のデザイナーも多く、フランク・コジックはまさにアンダーグラウンド派の重鎮、ロウブロウ・アート界の巨匠である。

フランク・コジックは、1962年にスペインのマドリードで生まれで、14歳の時にテキサス州オースティンへ移住し、1980年代からアンダーグラウンド・ロック・シーンのコンサート・ポスターを描くようになる。
コンサート・ポスターや、アルバム・アートワーク、フライヤーなど、手がけたデザインは1000種類以上で、現在ではプレミア価格で取引されているポスターも数多い。
特に、Sound Garden(サウンド・ガーデン)、Nine inch Nails(ナイン・インチ・ネイルズ)、Neil Young(ニール・ヤング)などのポスターは、数十万円の値が付けられている。
日本におけるDJの先駆者で、クラブ・カルチャーを牽引してきた藤原ヒロシが、1990年代半ばにコジック作品を雑誌等で紹介したことから、日本でも熱烈なコジック・ファンが多い。

長年、アンダーグラウンド・ロック・シーンで活躍してきたコジックは、1994年にインディペンデント・レコードレーベルとして、"MAN'S RUIN RECORDS"を立ち上げる。
レーベル・オーナーであるコジック自身が手がけたアートワークは、"MAN'S RUIN RECORDS"の大きな「売り」の一つで、2002年にレーベル活動を休止するまで、ストーナー・ロックやヘヴィ・ロック系のバンドを数多くバックアップした。
近年では、デザイナーズ・トイの分野でも精力的に活動しており、50代と思えない、遊び心あふれる魅力的なオモチャを、次々とリリースしている。

Holiday Dunny 2011 by Frank Kozik 2

無精ヒゲ、くわえタバコ、Kの頭文字、お尻の穴は、コジックが手がけるデザイナーズ・トイには、お馴染のデザインである。
コジックの手にかかれば、ウサギやクマ、ハンバーガーやベーコン、ゆでタマゴまで、無精ヒゲにくわえタバコで、睨みをきかせたキャラクターに変身するのだ!
付属アクセサリーは、シルクハットと酒ビン。
パッケージには、スノーマンがだんだん溶けていくイラストが描かれており、なんとも笑える。

2011年のリリース当時、このスノーマンの体が溶けて、頭だけになってしまったチェイス・デザインが、1/6のレシオで紛れ込んでいた。
2011年11月に、レギュラーとチェイスをセットで、海外オークションで購入したのだが、いつのまにかチェイスを紛失してしまったようだ。
手元には、中身の無い箱だけがあり、スノーマンの頭はいったいどこへ?
もう一度、購入しようか迷っているところです。
なんとか探し出して、かなりの面白デザインであるチェイス版をご紹介したいものだ。


★Frank Kozik(フランク・コジック)公式ホームページ



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